Minecraftの話

 先日ふとMinecraftを起動してみたところ、アップデートが始まったので、ちょっと試してみるか、とばかりにやり始めたら、気がつけば3時間が過ぎていた。本当に、恐ろしいゲームである。
 Minecraftの面白さってなんだろうか、と考えてみるものの、実際の所、僕はまだMinecraftの面白さを全部知っているわけではない。というか、ユーザー自ら新しい「面白さ」を発見していくことが出来る、というのがMinecraftの魅力なのかもしれない。
 自分のプレイスタイルはというと、サバイバルで初めて、家を作って、畑を作って、家畜を飼って、それらを柵で囲って、地面を掘って、ダイヤを手に入れて、ネザーに行って、だいたいそのあたりで飽きる。
 Minecraftを買った時と今回で、それを二回繰り返している。トラップタワーとか経験値トラップみたいなのにはあまり手を出さない。なんか面倒なので。
 最近では、プレイするよりも動画を見るほうがメインになりつつある。ニコニコ動画に上げられたMinecraft動画の数は凄まじい。タグ検索だけでも、今日現在の動画数が44120件。一つ10分だとしても、合計約306日分である。これは実質的に無限と言っても過言で無いのではなかろうか。いや、さすがに言い過ぎか。
 作る。遊ぶ。そしてそれを共有する。Minecraftは、まさにインターネットが一般化した時代にふさわしいゲームである。あと、やたらとバージョンアップが多い。今やっているバージョン1.5はスケルトンがやたらと強い。今回は5日ほどで飽きたが、次にプレイするのは、多分1.6が来た頃くらいかなぁ。動画は見るけどね。