ゲーム、ゲーム、ゲーム。

ゲームをやる。プレイ動画を見る。ゲーム、ゲーム、ゲーム。
なぜゲームをやるのか。楽しいから。いや、その順序立ては微妙に間違っている。
正確には、ゲームをやると楽しい、だ。楽しいからゲームをやる、ではない。そこを取り違えてはいけない気がする。なんとなく。
ゲームなんかやめた方がいいのかな、と思うこともよくある。スピッツの草野マサムネは、ある時期からゲームは時間のムダだと思うようになり、一切のゲームをやらなくなったそうである。
しかし今の僕はゲームなしでは生きられなさそうだ。そしてもしゲームが無くなったとしても、きっと代わりの何かに依存して生きていくことだろう。
人は何かに依存しなければ生きていけない、というのは一つの見識だ。でも、ゲームよりももっと有意義なことがあるんじゃないかと思ってしまう。思ってしまうことをやめられない。