頭の痛み。

頭痛で寝込んでいて、二日ほどブログを更新できなかった。まぁしかたない。

どうも、毎日やっている筋トレ後に、ストレッチ(特にヨガの「鋤のポーズ」)をやるようにしたことで、今まで凝っていたが首回りの筋肉が解れて、血行が良くなりすぎたのが頭痛の原因なんじゃないか、と勝手に思っているのだが、そんなことはありえるのだろうか。

頭が痛いと、読んだり書いたりするのが非常に困難になる。頭痛がなくなった今、読んだり書いたりできる喜びを噛み締めながら、3DSでモンハンをやったりしている。ダメじゃん。

話が戻るが、筋トレ。三週間くらい続けていた筋トレだが、四日ほど寝たり起きたりの生活をしただけで、だいぶ筋肉量が落ちる。今日なんかは財布の小銭を取り出すのにちょっと苦労したが、それは筋トレ以前の問題だ。

今は本が読みたい。久しぶりに、図書館の予約待ちの本が五冊以上溜まっている。いい傾向、だろうか?

読書というのは、会社に例えるなら、極めて採算の悪い部門なのではないかと思う。読んでそれがすぐに何かの役に立つ、ということはまず無い。本を読むくらいなら資格の勉強でもした方がよっぽどマシ、というのが、高度成長期以降くらいの風潮なんじゃないだろうか。

しかし、読書というのは、特にいわゆる文学と呼ばれるような作品は、もっとずっと深いところに響いて、人間的に豊かにしてくれるものだと思う。

もちろん、人として豊かになったからと言って、即座に経済的に豊かになれるわけではない。でも、もしお金を持っていても、視野が狭かったり、心が貧しかったりしたら、全然ダメだと本気で思う。経済的にも人間的にもどちらも豊かであるに越したことはないとも思う。

どうも青臭い話になってきた。

よーするに、僕みたいに友達の少ない人間は、いっそのことガリガリの非エンタメ小説でも読んでみたらいいんじゃないかと思うわけです。それで僕みたいに色々こじらせても、何一つ責任は負えませんけどね。