ゲームの苦しみとカタルシス。

ゲームをやっているのか、それともやらされているのか、わからなくなることがよくある。というような話は前にもブログに書いたと思う。

やらされている感。つまり、やろうと意識する前に、いつの間にかやっている、という状態。ほとんど依存症。

依存症、というのは、日常生活に大きな悪影響を及ぼすレベルに達して初めて、症、の字がつく。そうでなければそれは単なる依存、である。

大抵のゲームには、終わりがある。だから放っておいても勝手に依存が覚める。怖いのは終わりのないゲーム、例えばオンラインゲームなどだろう。あるいは格ゲーもある意味終わらないゲームなのかもしれない。

ゲームばかりやっていると気分が悪くなってくることがあるのは、バッドトリップみたいなものかもしれない。でもその苦しみから抜け出したときに、なにかしらの解放感のようなものがあったりもする。カタルシス。産みの苦しみ。

もしかすると僕は、その解放感を得る為だけにゲームをやっているのかもしれない、と一瞬思ったが、さすがにそれオンリーではないだろう。もっといろいろある。