ゲームと文学と。

 面白く無いと思っていたモンハン4が、久しぶりにやったら結構面白かったりする。持ちにくいと思っていた拡張スラパが、慣れてみると案外持ちやすかったりする。

 わからない人にはなにを言っているのかさっぱりわからないと思うけれど、要するに、人の意見というのは時間と共に変わっていく、ということ。

 そして、自分の意見が変わったことを認めるのは難しいな、とも思う。過ちて改めざるを、なんてことを言うがまさにその通りだと思う。


 コンピュータゲームは、遊びであり娯楽である。ゲーム、という言葉自体が「遊戯」を指しているわけだし。

 小説、というのは、一応娯楽に含まれているみたいだが、文学、というと、これはもう娯楽ではない感じがする。

 僕は文学が好きだけれど、難しすぎてよくわからないことだらけ。自分にとっての文学は、そばにいるだけで緊張してしまう怖い先生みたいな存在だ。

 一方ゲームとの関係は、堅苦しいところなんて全然無い、心許せる友達みたいなものだ。

 僕はもっとゲームに接するみたいに気軽に文学と接するべきなのかもしれない、と思うこともあるし、その必要はない、と思うこともあって、どっちがいいのかよくわからなくなる。