好きな言葉は塞翁が馬。

 モンハンについての記事ばかり書いている。なにしろアクセス数がすごい。それにモンハンをやればやるほど書けることが増えていくし。ブログを書く上でこれほど「オイシイ」ネタはない。もちろんそれは、僕がモンスターハンターという大人気のゲームを本心から楽しんでプレイしているからであり、長年のプレイに基づく知識と経験があるおかげなのだけれども。まったく世の中なにが役に立つかわからない。

 しかし、僕自身の調子がいいかというそうでもなく、むしろしんどい。書くネタはどんどん増えていくものの、時間が経つとそのネタは自分の中で「劣化」してしまうので、はやく記事にしなければならない。時間に追われる。書きたいことが書けない。いわゆる自縄自縛というやつである。あるいはブログ依存症?

 でもこうやってむやみにしんどい思いをすることが、また別のところで何かの役に立つこともあるかもしれない。って、そういう期待を持ってやったことは大体において役に立たない。好きな言葉は塞翁が馬。もしくは瓢箪から駒。

 本当は僕はもっとどうでもいいことを書きたい。思いついたことをだらだらと書いていったら、いつの間にか形になっていた、みたいなのが理想ではある。

 でもやっぱりそういう書き方では辿り着けない領域みたいなものがあるのだろう。だるいなぁ。いや別に僕がそこに行かなきゃいけないっていう決まりがあるわけじゃないんだけどさ。うん。