DmC/村上春樹

 今日はただの日記。

 DmCが出た。デビルメイクライの外伝的続編。ネットの評価は今のところ、「デビルメイクライだと思わなければそれなりに面白い」といったところらしい。

DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ)

DmC Devil May Cry (ディーエムシー デビル メイ クライ)

 一応僕もDMCファンなので、プレイしてみたいという気持ちはあるのだが、先日発売日に新品で購入したアサシンクリード3が苦痛まみれの作品だったために、一種の続編恐怖症になっていることと、単純に今Skyrimにハマっているのでプレイする時間が無さそうだということで、とりあえず様子を見ることにした。多分、中古で半額くらいになったら買うんじゃないだろうか。

 それはそれとして、最近は村上春樹の『夢をみるために毎朝僕は目覚めるのです』を読んでいる。

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

 なんというか、ブレない村上春樹っぷりがあって良い。内容的にはいつもどおりといった感じ(僕が村上春樹関連の本を読みすぎていて慣れているのもある)だが、「海外のインタビューってこんな感じなのか」という思わぬ発見があって面白い。

 

 村上春樹の生き方は、正直いってカッコいい。憧れる。だからこそ、嫉妬の的にもなるのだろう。

 カッコいい生き方が、正しい生き方なのかどうか。村上春樹っぽく言えば、正しい生き方など存在しないのかもしれないが、例えば日本人全員が村上春樹みたいになったら困る。大いに困る。しかしそれは村上春樹に限ったことではない。当たり前だ。

 人にはそれぞれの生き方があってしかるべきであって、憧れてばかりいても仕方ない。何とかして自分の人生を生きていけたらいいなと思う。