マインクラフトの「攻略Wikiありき」性について

 1.6以降のバージョンアップをきっかけに、何ヶ月かぶりにマインクラフトにハマっている。やはりこのゲームは時間泥棒である。
 前にハマった時はダイヤを手に入れたあたりで飽きたのだけれど、今回はエンダードラゴンを倒すところまでは行きたいと思っている。
 現在の攻略状況は、エンダーに行くために必要なエンダーアイを作るために必要なブレイズロッドを集めるためにネザー要塞にあるブレイズスポーンブロックを見つけたところ。
 しかし、ブレイズが思ったより強く、かなり苦戦したため、装備を整えることにした。
 とりあえずブランチマイニングでダイヤを集めつつ、その他の鉱石も掘ることで経験値を集めてダイヤのエンチャント装備とツールを作っている最中。
 トラップは邪道だと思っているので、経験値がなかなか溜まらないため時間がかかっている。なにかいい方法はないだろうか。
 しかし前々から思っていることだし、散々指摘されてもいるのだが、いくらなんでも「攻略Wikiありき」過ぎやしないだろうか。
 かなりの部分において知識ゲーであるにも関わらず、ゲーム内に攻略情報が全くと言っていいほど入っていない。そのため、必然的に攻略Wikiを見ることになる。
 別にあえて見ないでプレイすることもできるんだけど、例えばもしネットの攻略情報無しでサバイバルモードを始めたとしたら、そもそも何が目標なのかもさっぱりわからないはずだ。そしておそらくそれは、単なる苦行でしかないと思う。
 その辺の情報をゲーム内にチュートリアルとして取り込めればいいんだろうけれど、マップが自動生成である以上それも難しいんだろう。
 ユーザー同士の情報交換ありきのゲーム性というのは、新しいっちゃ新しいんだけど、やはりライトなユーザーにとって敷居が高い感は否めない。
 マイクラがもっとメジャーなゲームになるためには、その辺の改善が必要なんじゃないかな、と、今日も攻略Wikiを見つつダイヤを掘りながら思ったりする。

Minecraft: Xbox 360 Edition

Minecraft: Xbox 360 Edition