はてなブログを流行らせる方法について数分間考えた

 はてなブログ。使いやすいし、余計な機能がないし、読み込みや処理が早くて安定している。なのにイマイチ流行っていない気がする。なんていうか、「ネットは携帯・スマホでやる」というような、インターネットのライトユーザー層にあまり訴求できていないんじゃないだろうか。統計とったわけじゃないけど体感的に。

 なぜだろう、とほんのちょっとだけ考えた。昨日の夜寝ながら。

 まず「はてな」という名称が硬い。ひらがなだけど硬い。っていうかはっきり言ってダサい。やはり今時横文字を使わないのは時代遅れと言わざるを得ない。現在それなりのユーザーを抱えているブログのうち、名前が日本語のものなんてはてなブログかジュゲムくらいだろう。でもジュゲムはなんかオシャレな感じあるし(偏見)。楽天ブログっていうのもあるけど、あれって全員アフィリエイト目的でしょ?(偏見)

 さらにはてなというブランドのイメージも硬い。それを象徴しているのがはてなのトップページだと思う。表示されるはてなブックマークやはてなブログの記事は、どれもオタクっぽかったり、IT関係のことだったり、口汚い罵り合いだったり、どうにもディープ過ぎる。より広い層に訴えかけるためには、Yahoo!JAPANくらいの普遍性が必要だろう。

 と、ここまで書いたが、別にこれらは僕自身が「こうなって欲しい」と思っていることではない。っもしはてなが毎日L○NEとパズ○ラやってるようなヤ○キー層に媚びたサービスばかり提供するようになったら、即刻使わなくなるだろう(どう見ても偏見)。

 だからまぁ僕がなにかを言うとしたら、はてなブログ、けっこういいよ、ということに尽きる。みんなもっと使えばいいよ。