何の意味も無い。

 モンハンを買ってからこっち、ブログを書きすぎてちょっと疲れた。疲れたよ、パトラッシュ。


 毎日ブログを書いたって、何の意味も無い。誰も言わないから言う。何の、意味も、無い。

 継続は力なり、なんて言うが、毎日「生きる」ということを継続していたって何の力にもならないだろう?そういうことだよ。うん。

 でも別に継続すること自体に文句はない。やりたいやつはやればいいし、それで自信、みたいなものがつくなら結構なことだと思う。僕はやらない。


 ブログのアクセス数が100万になろうが1000万になろうが1京になろうが、それ自体には何の意味もない。ただどこかの画面上にページがたくさん表示されただけのことだ。偉くもないし、褒めるようなことでもないし、褒めるようなヤツは、本当はただ自分がそのおこぼれにあずかりたいだけだ。


 いったい僕は誰に対して悪態をついているんだろう。


 僕はブログに向いていない。読んだ本について書いて、それがGoogle検索の上位に出るようになっても、アクセス数は10に満たない。つまり誰もネットで検索しないような類の本ばかり読んでいるということだ。

 本なんかいくら読んだって頭が良くなったりしない。本なんて、単なる文字の連なりを紙に書いて綴じたものにすぎない。思想書を読んでもバカな奴はいるし、ライトノベルしか読まなくても頭のいいやつはいるはずだ。

 このご時世に活字の本を読もうというやつが、そうでないやつと比較して「意識の高さ」に有意な差がある、ということはありえるのかもしれない。でも意識の高さと頭の良さには何の関係もない。


 妙に愚痴っぽくなった。寝よう。