2021年2月21日

ボボボーボ・ボーボボの漫画が72時間無料なので読んでいる。
おおよそ軍艦編の前後でナンセンスギャグからハイテンションバトルギャグへと色調が変わっていることに気づく。
どっちも好き。
そしてビュティは可愛い。当時の自分は間違っていなかった。
重要なのは絵柄ではなく、ストーリーでもなく、関係性。関係性が、当時の言葉で言えば「萌え」を生む。
バトル漫画として真面目に読もうとするとビュティは敵の人質になるくらいのことしかしてないわけだけれど、
ギャグ漫画としては大半のシーンでツッコミ役をこなし続けている。
ところで漫画にボケ・ツッコミを最初の導入したのってどの作品なんだろうね。
漫才から輸入したであろうことはまず間違いない。赤塚不二夫の漫画にツッコミはいなかった気がする。pixivの「ツッコミ」の項目で一番古いのはハイスクール奇面組だろうか。明確なツッコミキャラを設定したのはすごいよマサルさんが最初な気がする。
話を戻すと、ツッコミとはコミュニケーションの継続への意志であり、大げさに言えば愛である。
最も愛が深い守られ系ヒロイン。だから魅力的に映る。