2021年2月26日

たまにはKindle Fireで日記を書く。
リビングのテーブルで。
ラジオを聞きながら。


お絵描きが楽しすぎて夜ふかし。
目で見てトレースしてるだけなのにこんなにも楽しい。
一生懸命見ることで初めてディティールがわかる。
元の絵を作った人のこだわりが伝わってくる。
美を味わうってこういうことなのかもしれない。


つくづく自分にはオリジナリティがない。
自分ならではの伝えたいことがない。
他人の音楽や絵を真似して悦に入っている。
昔だったらそれで絶望していたかもしれないけど、
それも自分の個性なのかもしれないと今なら少しだけ思える。
そういう自分にできることをやればいい、と。
ペンの握り過ぎで少し親指が痛い。


自分ひとりの楽しみを持った方がいいなと思う。
趣味、と言ってしまうと、なにかどうでもいいものみたいに聞こえてしまう。
そんな悠長なことを言っている場合ではない。
今はあらゆるエンタメが可処分時間を奪おうとしてくる大エンタメ時代だ。
世にあるエンタメは、基本的にはその名の通り楽しみを与えてくれるものだ。
でも受け手一人ひとりのためのものではない。
時にエンタメだったはずのものがストレスにすらなりうる。
エンタメが悪なのでない。
一つのエンタメに頼りすぎるのが悪なのだ。
過度なエンタメへののめり込みを防ぐためには、他人に関わらずに自分を楽しませる方法を見つけておいたほうがいいのではないか。
写経とか。例えばね。


グラブル。オールドエッケザックス3本目4凸に必要な剣エレメントが足りない。
ニーラカンタ掘りに移行しようか。でも今日からイベントだ。
iPhone版Skyleapの2画面機能のおかげで救援入るのが捗る。