2022年10月2日

書きたくても書けないことがある。理由は様々。
こんな場末のブログなんだから書きたいことを全部書けばいいんじゃないかと思うんだけど。
結局のところ自意識の問題でしかないのかもしれない。
だからといって自意識を全部取り払ってしまってはそれは単なる無敵のパーソンでしかない。
自意識というバリアを壊すのではなく、バリアのスキマを通るような方法を考えるべきなんだろう。
いや、ほんとにそうか?


机の上が散らかっている。片付けないと。集中が妨げられる。


今日もYouTubeで配信見ながら原神やったり。
配信については書きたくない。向こう側に人がいるから。
書くべきなんだろうか。これこれこういう人が面白い、と。
それはよくない感じがする。
あくまでも一方的に見る存在であって欲しい。テレビの向こう側の人のような。
書くことでそれが変わってしまう気がする。直接届くとかそういうことでは無く。自分の中で。だから名前のひとつも出せない。
人と関わって自分が変わる。そういうことを自分は避けている。


原神。稲妻がとにかく陰鬱としている。景観もイベントも暗い。明らかに原子のアレがモチーフのイベントも。
ファデュイってモチーフは何なんだろうと思ったらあそこか、とか。
序盤はあまり無いと感じていた偏りを感じ始めて、どうなんだろうな、ってなってる。


牛丼を食べたい。豚でもいい。


15年くらい前に買った、小説のアンソロジー。目当ての作家以外のものを読んでいなかったので読む。
小説家にはそれぞれの文章の呼吸がある。それに馴染まないとスムーズに読んでいくことができない。
全然読んだことがない作家の章が、まるで頭に入ってこない。文章自体は読めるのに、目が前に進んでいかない。ノリが合わない。
思えば読みたい本を適当に読んできた。あえて呼吸が自分に合わない文章を読む、というようなことはやってこなかった。
今からでもそういうことをやるのは遅くはないだろう。多分。