2022年10月5日 なぜ配信者は同じようなホラーゲームをやるのか

雨なこともあり昨日に引き続き頭重め。


なぜ配信者はみな似たような粗製乱造みたいなSteamのホラーゲームをやるのか? なんらかの政治が働いているのか?
と、陰謀論めいたことを思ったが、おそらく単にホラーゲーム実況の需要が高いからだろう。リアクションが取りやすいから。
配信者は皆ホラーゲームをやりたい。しかしホラーゲームの供給はそれほど多くない。おそらく海外製のものは多いのだろうけれど、ホラーにはお国柄が出やすい。『Five Nights at Freddy's』みたいなのは視聴者受けがイマイチ。
だからゲームとしてのクオリティがイマイチでも、ホラーとしての出来が良ければ、というかプレイヤーをびっくりさせるという役割さえ果たしてくれれば、配信用ゲームとしては十分なのだろう。
と、ホラーゲームをあまりやらないYouTube視聴者なので勝手なことを考えたのだけど、もしかしたら世の中にはホラーゲームなら何でも手を出すという層が一定程度いて、真っ当にSteamのインディーホラーゲームを楽しんでいるのかもしれない。


原神。冒険ランク45に到達。バランスを考えた結果、刻晴、甘雨、行秋、シャンリンというリーユエパーティに落ち着いた。4元素なのであまりスキがない。


明日は刺身でも買ってこようか。


年々、過去の自分の言動や行動に自分自身が影響を受けているな、と思うことが増えている。
大げさに言えば、過去の己の償いをしている、というか。
まぁ人間なんてそんなもんなんだろう。海賊王に俺はなる、と言っているほど、海賊王になれる確率は高まる。なぜならなるといった以上、なるための行動をしなければならなくなるから。
しかし海賊王になりたい、では何も変わらない。そこに責任のようなものは生まれないから。
かと言って今ここで自分が海賊王になりたいと言っても、やはり何も変わらない。なぜなら一ミリも海賊王になりたいとは思っていないし、そもそも海賊王がなんなのかもイメージできていないから。尾田栄一郎じゃないので。
しかし、常日頃から海賊王になりたいと思っている人が「海賊王になりたい」と言ったとしても、それは、その言葉がその人を変えたとはいい難い。単純に順番の問題として、ただ思ったことを言っただけだから。
ふと「海賊王になりたいな」と、口からこぼれ出る。それも誰かとの会話の中で。その時初めて「ああ、俺は海賊王になりたいんだな」と気づく。そのような現象がある。
そのような現象のことを思うと、過去の言動や行動が己を規定している、と感じる。実際にそうなのかは別として。
人と関わることの効果、効用には、そのような現象も含まれているのだろう。
しかしそれは場合によっては己を縛る枷にもなりかねない。
とてつもなくささいなことが、一人の人間を英雄にしたり、逆に破滅に導いたりするかもしれない。そのことを思うと空恐ろしい。


自分が部活動によって経験した強圧的な環境。あれが自分にとって良いことだったのか、それとも悪いことだったのか、今でも決めかねているのである。
直接体罰を受けたことは、思い出せる限り1度しか無い。もうそういう時代ではなかったこともあるし、自分が全く素行の悪い部員ではなかったこともあるし、試合に出るような有望な選手でなかったこともある。
しかし、常に「顧問に怒られないこと」を念頭に行動しなければならなかった。加えて1、2年生の頃は「先輩に怒られないこと」も顧慮せねばならなかった。
そのせいで自分が、怒られることを極度に避け、他人に矯正されることを嫌がる人間になったような気がする。
その反動もあってか高校では全く強圧的でない部活を選んだのだけれど、それはそれで別の形の人間関係における屈託を抱く原因になったと思う。
はぁ。昔のことを思い出すのは辛いからそろそろやめよう。


津原泰水氏本人から、以前ブログにコメントが来たことがある。
某氏とのいざこざを、軽い気持ちでブログにまとめたら、今で言うエゴサーチでやってこられたのだろう。
さらに当時氏のホームページ掲示板に頻繁に書き込みしていたユーザーのハンドルネームが、たまたま偶然自分のハンドルネームと同じだったので、それもあってコメントしたのだと思われる。
本当に掲示板の書き込みは自分のものではないのだが、それを証明するのも手間が掛かるし、なにより大人のいざこざに巻き込まれるのが怖かったので、完全に放置することにしてしまった。
今となっては誤解を解いておけばよかったな、と思わないでもないが、まぁ些細な話ではある。