芥川龍之介『藪の中』を「男の霊が真実説」で考える 2021年1月28日

芥川龍之介「藪の中」を読んだ。
最後に出てきた証言が真実、というミステリー的な発想で、男の霊だけが本当のことを言っていると仮定すれば辻褄が合うんじゃないか、と色々考えてみた。
多襄丸は男と勇敢に戦って打倒したという物語を欲した。
女は貞操のことを考えて男と心中しようとが死にきれなかったという物語を欲した。
しかし真実はそのどちらでもなかった。
最後にやってきたのは男の自害の証拠を消そうとした女だった。
と。
でもそうだとしてもスッキリしない部分はかなり残る。
昔から色んな人が考察しても答えが出てないんだから、自分ごときが解き明かせるはずもなく。
もしかすると芥川は当初「男の霊が真実を言っている」路線で書いたものを、後から「真実は誰にもわからない」路線に書き換えたのかなぁ、なんて妄想もしたり。


日記

ワークマンにアスレシューズハイバウンスを買いに行ったら新色の赤と青が売っていた。
カッコいいから赤を買った。
でも帰ってネットで調べてみても新色の情報が全く無い。
ネット通販も始まる前なので本当に最近発売されたばかりなのかもしれない。



グラブル。アストラルウェポンを揃えるためにせっせとプシュケー集め。交換100個、4凸30個って多すぎ。
最初は旧召喚石HLで集めてたけど、六龍マルチ参戦でもプシュケー貰えることに途中で気づく。輝きも貰えるし、たまに銀天や磁性粒子も貰えるので割と美味しい。マグナ武器のドロップが無いのはデメリット。
イーウィアビークが2本落ちた。嬉しい。シャトラ持ってるから4凸2本欲しいけどいつになるやら。