2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

死んだ後の自分、という視点。

新潮45に載っていた、内田樹の評論「急ぐことの罪深さ」を読む。 命にかかわるような危機において最も重要な事は、急がず焦らず、冷静に状況を分析し、感覚を最大限に鋭敏にして、的確な判断を下すことだ、という。 しかし、今の日本は、とにかく急ぐことが…

息混じりの歌い方について、など。

週一でカラオケに行っているので、どうしても歌に関する記事が多くなる。別に書かなきゃいけないわけじゃないんだけど。 自分はコーラスの、クラシック寄りな歌い方しか出来ないと思っていたんだけど、カラオケに通ううちに、ポップスに近い歌い方も出来るよ…

なんだかダウナー。

憂鬱な映画を見たせいか、ダウナーな気分になる。何をやっておるのだ。 不快な感じではないが、なにもやる気がしない。なーんにも。 こんな時は、ダウナー気分だとどんな文章を書けるのか、試してみよう。 頑張る、頑張れる、というのは多分いいことである。…

ひとりカラオケ、その虚しさたるや。

日記。 朝ブログを書いて、夜に見なおして投稿する、というのを二日ほどやってみたが、イマイチ調子が良くない。 まず、朝起きてすぐに物を書こうとしても、頭が上手く働かない。学校の一時間目の授業を彷彿する。寝起きで頭が動かないのは人として当たり前…

ブログは朝書きたい。

今まで、その日あったことをその日の夜にブログに書くようにしていた。その方が書きたいことを忘れる心配もないし、物を書くのは大体において深夜のほうが捗る。 でも、今後しばらくはそれをやめて、朝起きたら昨日あったことを書く、というスタイルにしたい…

格ゲーは心が荒れる。

久々にアルカプ(対戦格闘ゲーム)のネット対戦を集中してやる。 ある意味ですごく面白い。負けると悔しいけど、勝つと楽しい。 でも、なんかスゲー疲れる。そして、心が荒れたような感じがする。 格ゲーをやると、瞬間ごとにめまぐるしく変わる戦況に追いつ…

歌における「腹式呼吸」という表現の語弊

こないだひとりカラオケをみっちり三時間やったところ、昔やっていた腹式呼吸の感覚をだいぶ思い出せた。 そもそも「腹式呼吸」という表現は、初めて聞いた人にとって誤解を招きかねない言い方だと思う。 一般的な日本人が「お腹ってどこにある?」と聞かれ…

「声を息に乗せる」という感覚。

相変わらず、歌のための発声方法を模索している。 昔歌っていた時は、決められた発声練習をただやるだけで声が出せていたので、発声について深く考えたりすることがなかった。 今は、どういうことをやればどんな風に声が出るのか、ということをいちいち考え…

若者の右傾化傾向についての超雑記。

右傾化傾向。うけいかけいこう。実際に発音しようとしたら絶対噛みそう。 と、どうでもいい話は置いといて。 果たして最近の若者は右傾化しているのだろうか? んー、そうかもしんない。 と言っても、友達が少なく、政治の話をするなんてもってのほかの自分…

村上春樹の小説の地名変更問題について

村上春樹の小説の内容に関して、ある地方自治体が抗議したことで、単行本化に際して内容を変更することが決まった、とのこと。 村上春樹「心苦しく、残念」町名変更へ 小説のたばこポイ捨て記述めぐり (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース 客観的に見て村…

声の響きは体のカタチで決まる

発声は脱力だ、と以前ブログに書いたが、もちろん脱力するだけでは上手く歌うことはできない。 脱力は、自然に、無理なく、効率よく声帯を鳴らすための方法であって、声帯と息によって出来上がった声がどんな風に響くかを決めるのは、声帯を含めた体全体のカ…

歌うときの発声の難しさについて

どうすれば歌をうまく歌えるか、思い通りの声を出せるか、ということを個人的に研究している。 研究。便利な言葉である。実際のところ、単なるひまつぶし、と言ったほうが正確だ。 そんな感じで、発声の難しさをひしひしと感じる今日このごろである。 発声に…