寝る前にオーバーウォッチ2しちゃうせいで眼痛生活が終わらない。大して長時間やってるわけでもないのに。
頭痛と吐き気で中途覚醒する。おかげで日中眠気に襲われる。もはや睡眠時眼痛症候群。
なのにもうオーバーウォッチやりたい。YouTube開けばオーバーウォッチのサムネを探してしまう。Twitchでもオーバーウォッチ。Googleニュースにもオーバーウォッチのニュース。これではやりたくなるのも仕方ない。
いつも対戦ゲームをやるときはそうしているように、やっても疲れないくらいゲームに慣れるしかないんだろう。
考える前に「やりたい」と感じて行動する。それがスムーズな行為を可能にしてくれる。しかしそれはアルコール依存やギャンブル依存とどう違うのか。
医学的な定義においては、その物が生活に支障をきたしたケースにおいて、はじめて「〇〇依存症」という診断が下る。
しかしそういった実務的な分類を度外視すれば、「行為」と「依存」の間にはそれほどの距離は無い。
人は考えるより前に行動している。あたかも思考の結果として行為に至ったかのようにふるまい、自分でもそれを信じているが、果たして本当だろうか。「意志」とは結局のところ、行動してしまったことに対しての自分自身に対する言い訳にすぎないのではないか。
というようなことについてもうちょっと考えてみようと思ったけど、よく考えたらこれは「中動態の世界」の受け売りなので、みんなもこの本を読もう。
