2021年2月3日

リラックスできる音楽を聞きながら日記を書こうとすると
リラックスしすぎて集中できないような
でもリラックスって大事
むしろリラックスしながら書く習慣をつけたほうが良いのかも


シャッフル睡眠法を試してみたけど
ただ次々と言葉が浮かんで眠れなくなるだけだったような
もうちょっと試してみるか


岡崎武志「読書の腕前」読了。
令和の視点から読むと結構辛い本ではあったが
後出しジャンケンはフェアではない。
文学部に入ってくる学生ですら昭和の作家の名前は全く知らない
と、高橋源一郎が書いていた。
そんな昭和の作家たちの名前がバンバン出てくるこの本。
もう誰も「第三の新人」のことなんか気にしていない
みんなYouTube見ている
と、ぼくなんかには思えてしまうのだけれど
日本のどこかには
昭和文学大好きな時代の流れに全然乗っていない若者が
10人くらいはいるんじゃないかって気もする。
要するに本書を読んでいて感じるのは
「古き良き時代」へのノスタルジーや哀愁
悪く言えば
テム・レイを見ているときの気持ち。
しかし人はいずれテム・レイになるのかもしれない。