朝のダブル・アルフォーティング(アルフォート2枚食い)がやめられない。
もうストレスに耐えきれないので格闘ゲームは引退かもしれない。
2020年PS4で最もプレイしたゲームを見られるキャンペーンサイトがあった。
自分が最もプレイしたのは600時間超えのグラブルVSだった。
それを見てうっかりまたグラブルVSをやりたくなってしまって、4マッチほど対戦した。
翌日お腹を壊した。ストレスで自律神経が乱れたっぽい。
実のところ、去年プレイしていたころも、この体調不良はグラブルVSのせいじゃないかと思うことがあった。
でも見て見ぬ振りをしていた。
グラブルVSという格好のネタを手放したくなかった。
でも結果的にそれほど得るものもなかった。
ナルメアお姉ちゃんがカッコよかったことと、本家グラブルにハマれたことくらい。
今では毎晩デス・ストランディングをプレイして安穏の日々を得ている。
もう格闘ゲームにこだわる必要はないのかもしれない。
「ナラタージュ」を読み始める。
怨念のようなものを感じる。こわい。
Lo-Fiヒップホップを聞きながら文章を書くと気持ちよくなりすぎる。
温泉に肩まで浸かっているような心地よさ。
それはそれでよくない気もするけど。
去年プレイしたPS4ゲームの話に戻る。
モンハンワールドアイスボーンはベスト3にも入っていなかった。
おそらく100時間以下。
どうしてあんなゲームになってしまったのか。
どう考えてもゲームとして複雑すぎる。
誇張抜きでデビルメイクライ5よりも複雑。
あのスタイリッシュコンボアクションゲームよりも、である。
しかもその複雑さが、ゲームとしての面白さにほとんど寄与していない。
ただ、新作を出すためだけに、新要素を追加してきた。
その成れの果てがアイスボーンだ。
統制されたレベルデザインなんてあったもんじゃない。
パーティーゲームだと思えば全然遊べる出来ではある。
モンスターにぶっ飛ばされて「ウェーイwww」ってなってる人たちにとっては、ゲームの複雑さなんて些末な問題だ。
そういう人たちは別にモンハンをやらずとも、あっち向いてホイとかで十分楽しめるんじゃないかと思うけど。
複雑化するためだけに複雑化したシステム。システムのために自己増殖するシステム。それじゃあまるで日本社会の縮図みたいじゃないか。
残念ながらその傾向はライズでもあまり変わっていないように見受けられる。
モンハンがヒットしたのはシステムが複雑なおかげだと思っているんだろうか?
三角ボタンを押せば攻撃できる。バツボタンを押せば回避できる。それだけの操作で面白いゲームを作れるってことを、つい最近も色々なタイトルが証明してきたっていうのに。
一つ新しいシステムを増やすなら、別の古いシステムを一つ簡略化する。それくらいのバランス感覚があって当たり前だろう。これに関してはスティーブ・ジョブズを見習うべきだと思う。