2021年5月26日

リラックスするとダメージが少なくなる、というシステマの理論は格ゲーに応用できるのではないか、と考えている。
人は緊張するほど的確な動きが出来なくなる。なのにどうして緊張なんてしてしまうのか?
それは、体を固めるという反応が、最も簡単で原始的な、おそらく動物時代に遺伝子レベルに組み込まれた防御方法だからではないかと思う。
人になついていない猫を撫でると体が強張っている。一方、慣れた猫の体はブニョブニョだ。
簡単にダメージを軽減しようと思ったら緊張するのが最も手っ取り早い。でも高度な身体動作によって危機を回避しようと思ったら緊張は邪魔にしかならない。
ゲームの場合はまさに後者が当てはまるだろう。
プレイヤーはゲーム内の危険に対して動物的本能によって固まるという反応をしがちだ。でも電子機器であるゲームに対してそのような反応は意味をなさない。
だからこそリラックス。常にリラックス状態で取り組むべきなんじゃないか。

3ヶ月に一度くらいの、なにか勉強したい期。
そこでゲームプログラミングの勉強をすることに。
実際になにか作るってわけじゃなくて、かるーく概要を撫でる感じでやりたい。
ブログにゲームについてなにか書く時に、知識は多いに越したことは無いだろうと思って。
とりあえず野田クリスタルが使っているというHSPをインストールした。
多分すぐ飽きると思うけどそれまではやっていきたい。