茹で汁少な目ペペロンチーノのススメ 2020/08/25

ひとつづつものごとを整理していかないと頭がパンクしてしまう。
眼精疲労がピークに達している。脳の処理が追い付かない感じがするのもそのせいだろう。
原因は昨夜、空が白むまで黄龍黒麒麟HLマルチのTwitter救援を追いかけていたからに他ならない。さっさと寝ろ。

ファストファッションを買う気分が乗ってこない。でもお金はそんなにない。だったら古着屋でも行くしかないだろう。
でも、コロナ時代に適応して、ネットで服を買うのに慣れるべきなのでは、とも考えている。

長年ペペロンチーノの作り方を研究している。だらだらと。気まぐれに。
最近は、鍋でパスタを茹でる水の量を少なくして、ほどよく茹で上がったら鍋の中のパスタとお湯を丸ごと、フライパンで作ったオイルに投入、火にかけてほどよく水分を蒸発させて仕上げる、というやり方に凝っている。
こうすると茹で汁とオイルが混ざって、パスタによく絡むとろみのあるソースになる。いわゆる「乳化」した状態よりはサラッとしていて、スープパスタに近い。
これはYouTubeで見かけた、フライパンひとつで作る方法からヒントを得た。
なんでも、レストランなどのお店ではパスタを同じ鍋で何回も茹でるため、パスタの成分が多く入ったお湯が出来上がり、それをソースに混ぜているのでとろみが出せるらしく、それを家庭で再現するにはオイルを作ったフライパンにお湯を入れてパスタを茹でればいい、という理屈らしい。
その方法は楽ではあるのだが、ニンニクがシナシナになりすぎるのが不満だった。なので鍋に少ない茹で汁でパスタを茹でる方法に行きついた。
ただしいずれにせよ、麺の固さにこだわるのであれば、パスタの茹で上がりと茹で汁の蒸発を同時にするために、茹で時間・火力・水の量を各自の環境に合わせて調節せねばならない。あるいはちょっとずつ水を足しながら茹でるか。
自分は麺の固さはどうでもいいので、水を多めにして、イイ感じに蒸発するまでフライパンを火にかけ続けている。くたくたになったパスタもまた良し。
茹で汁にコンソメを入れるとうま味がアップ。麺に味がしみこむのもイイ感じ。他の味付けを試すのもよさそう。
野菜やベーコンをパスタと一緒に茹でるのも良い。具材の味が出る感じがする。

PASTA―基本と応用、一生ものシェフレシピ100

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