ドカ食いならぬ「ドカゲーム」の恐怖 2020/10/20

グラブルVSの新キャラ、カリオストロのトレモが楽しすぎて時間を浪費してしまった。
でも設定があんまり好きじゃないし、なにより今ナルメアお姉ちゃんが自分史上最高に楽しいので、キャラ替えはしない予定。
いずれにせよ明日は眼精疲労で帰らぬ人となっているであろう。誇張表現。

いやほんと最近眼精疲労がひどい。っていうかキッカケは徹夜でドラクエ6やったせいだってわかってるんだけど。
でもそれは反動。何の反動かというと、その前の日まで寝るときにスマホもタブレットも見ないように努力していた反動。
確かにそれで一時的に体調は良くなった。でもその反動でドカ食いならぬ「ドカゲーム」をしてしまったわけだ。
急な変化は良くないってことだね。

それはそうとナルメア。楽しさの要因は、いっぱいやり込んだおかげで思い通りに動けるようになってきたのがやっぱり大きい。
思い通りに動けると、新しい動きに挑戦できる。すると勝ち負けよりも、やりたいことをやろうとしたかどうかで自分を評価できるようになるので、心に余裕が生まれる。
ランクマッチがベリアルばっかりでも気にならない。むしろベリアル対策できるので楽しい。良い軌道に乗っている。
でも眼精疲労が邪魔をする。なんとかしないとな。

昨日倒したミラボレアスの話。
今まで自分はアイスボーンのことを「クラッチやらされゲーム」だと思っていた。だからプレイにストレスを感じていた。
でもミラボレアスは逆の意味で自分のイメージを裏切ってきた。
「超クラッチやらされゲー」だったのだ。
整備5を発動して装衣着て頭にクラッチクロー攻撃。地上攻撃するのはダウンした時だけ。あとは兵器を使って死なないようにがんばる。それでクリアできてしまった。
ここに及んでようやく自分は気づいた。アイスボーンは「クラッチクローのゲーム」だと。
今まで自分は、なんとか今まで通りの、地上戦主体の立ち回りをしようとしていた。具体的にはモンスターの動きを覚えて、回避して、反撃を加える、という立ち回りを。
でもそうじゃなかった。装衣着てクラッチクローを撃つ。なるべく被弾しないようなタイミングを見計らって。アイスボーンはそういうゲームだった。
そういうゲームだと思えば、それなりにアクションゲームとしての駆け引きはある。ちゃんとモンスターの動きを覚えれば被弾率は下がるし。

「果たしてそれがモンハンなのか?」という疑問は尽きない。でも現実としてそうなってしまっているのだから仕方がない。あくまでこれは誰かが作ったテレビゲームなんだから。
「こんなゲームでいいのか?」と考えている人はどれくらいいるだろう。あるいは「これこそが次世代のモンハンなんだ」と自信を持って言い切れる人は?
多分、そんな深いことは考えずにモンハンだから遊んでる人の方が多いと思う。あくまでもテレビゲームだからね。
上手く変化を受け入れることができなかったのがストレスの原因だった。でも、昔愛したものに愛着を持つのは悪いことだろうか?
多分正解はない。価値観の問題だから。