やはり長時間歩いた日は体調がいい。というかそもそもが運動不足すぎるのだろう。しかし歩きすぎると足腰にダメージが蓄積するというジレンマ。
普段書いてる日記に体調についても書くようになった。その方が客観的に自分を観察できる気がして。
全ての言葉は文脈に依存している。だから絶対確実に言葉を伝えることは原理的に不可能だ。そういうことからひとつずつ確認していかなければならない。そんな気がする。なんとなく。
とても孤独になったような気がするし、もともと孤独だったような気もする。本当のところはよくわからない。
どっちにしたって、それはそれとして、なんとかやっていかなければならないのが人生の辛いところだ。
そのためには、やれるだけのことはやっておかなければならないのだろう。人事を尽くして天命を待つ。則天去私。そんな言葉もある。今僕は、異常に漠然としたことを言っている。
あらゆる人が健やかであればいいと思う。というような物言いはもしかすると無責任ですらあるのかもしれない。だからと言って他に言うべきことがあるようにも思えない。
何かのことを大切に思う。その思いは、偽物ですらなく、何かを覆い隠すためのカバーシートのようなものに過ぎないのかもしれない。
正当性などどこにもない。黒でも白でもない。そうだとしたら、全て委ねるしかないのかもしれない。しかしそれすら単なる責任回避なのかもしれない。
そんな何もかもグレーみたいなところでも、やはりなんとかやっていかなければならない。人生は辛い。