久しぶりのお絵かきで肩がバッキバキ。
気がつけばやはりデス・ストランディングに戻ってきてしまう。
毎日寝る前にデススト。lofi hip hopを聴きながら。とても気持ちいい時間。ほとんど電子ドラッグ。
なぜ今まで何かと戦うゲームばかりやってきたのだろう。そんなことまで考えてしまう。
争って、奪う。一時的な興奮は得られる。でも疲れる。
ゲームから興奮を得ることそのものが悪いわけじゃない。人にはそうしたい気分のときもあるだろう。
でもやり続けるうちに単なる興奮依存症になって、やめたくてもやめられなくなっていたのかもしれない。自分の場合。
一つのゲームを味わい尽くす喜びも感じている。
機材に書かれた文章。廃墟に横たわったバスの運転席のディティール。まだまだ再発見がある。
今まで色々なゲームを、エンディングを見て終わりにしてきたが、ずいぶんもったいないことをしてきた。
新しいものを追いかけること自体は大いに良い。ただ古いものにしがみつくのは古い人間だ。
でもそれとは別に、ひとつのものを知り尽くすことでしか得られない喜びも確かにある。
毎日更新されるYou Tubeの動画を追いかけるようなスタイルでは得られないタイプのものが。
しかし、こういうことを考えるようになったのは、年をとってある程度自分の好みが固定化されてきたからかもしれない。やーねぇ。
