2022年9月8日

夜中に腰を据えてブログを書くのが習慣になっている。
よくない。よくないことだと思いまする。
一般に、夜中に文章を書くのは良くないこととされる。その理由を一言で言えば「深夜ノリ」が出てしまうから。
でも今日のことはもう今書くしかないから、今書くとしよう。


今日は書くことを色々思いつく日のようだ。
でも、どれを書いても不適切な気がする。
公開したくないプライベート。知られたくない内面。ただただネガティブな自分語り。
そんなことを書いてもあまり良いことはない。どんなことを書いても、自分を掘り下げることは出来るかもしれないけれど、わざわざ公開すべきじゃない。
だから猫の話をしよう。


キジトラの猫が2匹家にいる。
しかしこのキジトラという、毛の色柄の呼び方に対して、自分は納得がいっていない。
「鳥のキジのような色合いの、虎柄模様」だからキジトラと呼ぶらしい。
キジはオスとメスで色が全く違う。オスは緑でメスは茶色。キジトラのキジはメスの茶色の色味を指している。
なので正確には「キジのメスの色合いの虎柄模様」ということになる。
しかし、普通の人が「キジってどんな色ですか?」と聞かれたら、90%くらいの人がオスの緑色を連想するのではないだろうか。
模様にしても、虎の虎柄模様と、キジトラの模様はかなりの部分が異なる。はっきりいって別物。
そもそも猫の色柄を学術的にまとめた情報が、少なくともネット上には見当たらない。ウィキペディアも無いし。
これは自分の予想なのだけれど、なんとなく誰ともなくネット上で「キジトラ」と呼び始めたのが、人口に膾炙する内に、ネット上だけで常識的な呼び名になったのではないか?
と、考えるのは自分がネット人間だからだろう。細かい話は獣医さんやペットショップの店員さん等に聞いてみたほうがわかるのかもしれない。
自分としてはキジトラのことを「黒と茶の縞模様」と呼びたい。
黒と茶の縞模様の猫が、家に2匹いる。これでよし。


と、ここまで書いてだいぶ眠くなったので寝ることにする。全然話が進んでいない。まぁ日記なんだからしょうがない。