本当に書きたいことを上手く書けない。だから一番手前の方から書くしかない。そんな気がする。
書きたいこと。言い換えれば、書くことに対して欲望を持っている状態。
欲望は人の目を曇らせる。その欲望が強ければ強いほど。
だから書きたいことは上手く書けない。
でも、目の前にある何でもないもの、例えばその辺に転がっているゴミのことであれば、欲望とは関係なく書ける。
ただ目の前のことを書き続ける。そうしたらいつの間にか書きたいことについて書けている。欲望のしがらみを逃れる。
それが書くことの、一つの理想の形なのかもしれない。
そんなに時間のかかることをやっていていいのか。それは、もう、わからない。
そんなに時間がかかることをやれるのは、間違いなく現代が豊かなおかげではある。
でも豊かな現代に感謝する必要は別に無いと思う。与えられた条件でやっているのは、昔の人も今の人も変わらない。
それがいいものだと思うなら、隷属するのでなく、ただ次に伝えていけば、残していけばいいんだろう。
なんてまた意識が高くなりすぎている。危ない危ない。
眼鏡にちょっと大きめの傷が。2年位か。まぁよくもったよ。
ハリオセラミックコーヒーミル2,000円。買うならこれだな。次の自分へのご褒美にしよう。貧。
全然読書が捗らない。多分興味がないからなんだろうけども。
興味が無いからこそ知るべき、ということもあるかもしれないけど。
人生の時間制限を考えると、なるべく興味があるものをいっぱい読んでいったほうがいいんだろうなぁ。
かしわ餅くいてぇ。
