なぜ頭を使わなくなるのか 2020/09/03

カウボーイビバップを観終わった。
いいアニメ。実にいいアニメ。
観終わるまでググるのを禁止してたんだけど、今年が20周年なんだってね。
コラボ腕時計が発売されていた。
スパロボに出ていたのも驚いた。
ただdアニメだと画質が良くなかった。VHS画質。
バンダイチャンネルの1話無料はリマスターになっていて画質が段違い。
リマスターでもう一度見返したい。

グラブルは救援来る人減ってきたし。
グラブルVSは長時間やると心が荒れるし。
ゲーム欲自体が収まってきた。
本でも読みたい。

Fire HDを全然活字の読書に使えていない。
もっぱらマンガばかり。

本を読んだとて、教養ある人間になれるわけではない。
そう気づいたことが読書離れの原因かも。
それでも読書は良いもんのはず。

そう思って哲学入門の本を再び読み進める。
メルロ・ポンティはスゴく良いこと言うな。
格ゲーにも通じる。と思う格ゲー脳。
人間の脳は環境に反応しているだけじゃない。
あらかじめ立てた未来の目標に向かって行動することが出来る。
それが人間と動物の違い。
相手の動きに反応してボタンを押すだけじゃ勝てない。
あらかじめ相手の動きを予測して先回りすることも必要。

頭を使うのは良いことだ。
頭を使うのは楽しい。
頭を使うのは刺激的で創造的なことだ。
でも気がついたらいつの間にか頭を使わなくなっている自分がいる。
それはなぜか。
頭を使うこと自体は難しくない。
でも、どの方向に向けて頭を使うのか決めるのが難しい。
自分が何をすべきか考えるのは疲れる。
決断はそれ自体が負担だ。
だから頭を使わなくなる。
そういうことなのかもしれない。