みんなの罪を背負って逃げた人 2023年4月20日

とにかく眠い。本を読もうとするとすぐ寝てしまう。
多分また気温が上がってきたせいで夜の眠りが浅くなってきている。
日本の気温は季節により常に変動している。じゃあいつになったら深く眠れるのか。


膝を深く曲げるスクワットを止める。自重トレーニーが深く曲げるスクワットをできるのは体重が軽いからなんじゃないかという説。


あのスニーカーが履きやすかったのは、別にモノが優れているわけでなく、単に構造的にアッパーがニットだったからだけなんじゃないか。ブランドとしては別に普通なんじゃないか。


ローファイヒップホップを聴いているときだけ自分でいられる気がする。気のせいだよ。


こんなの文学じゃない、と思い続けていたら、いつのまにか自分の思う文学は無くなっていたのかもしれないな。


勝手にみんなの罪を背負って逃げた人のせいで、みんなが罪人みたいになってしまった。
なぜ「おまえ、罪人だよ」なんてことを言うのが流行ったのだろう。直感に反する。
でも考えてみれば誰だって人生で間違ったことのひとつやふたつはやってる。し、そのことに罪悪感も持ってる。
子どもの頃から「あの人が、罪、背負ってくれるってよ」と聞かされていれば、いざ己の人生に罪悪感が生じた時、その人に頼りたくなる。頼ってしまう。
そういうメカニズムがあるんだろうか。
そこを「どうせ全部が苦しみだからおんなじだよ」という屁理屈でやってきたのが本邦の事情なのかもしれない。