ジャンルの強度 2023年6月28日

暑さに負けている。寝付けない。頭痛。腹痛。だるみ。
そのうえスト6で興奮しては体に良いハズもない。少しチルしよう。バグも見つかったし。


本屋行。谷口ジローのマンガ見。
ほんと、絵、うま。
ドロンジョの異世界ものを見つける。たぶんそろそろそういうのも面白いのが出てきてるんだろうけど。手が回らんよね。
文学が滅びても小説は滅びないし、ストファイが滅びても格闘ゲームは滅びない。ジャンルの強度があるから。レイヤーはぜんぜん違うけど。


基本的に思ったことをそのまま書くのが文章のコツではある。
自分の考えは平凡なものだと、自分が一番思っている。
でもその考えは他人にとっては全然平凡ではなく、むしろメチャクチャ変かもしれない。
そこで、本当に思ったことを書くのではなく、体裁を整えよう、頭良く見られよう、とすると文章がドンドン平凡になっていってしまう。
欲や見栄は時に文章を濁らせる。
でも欲や見栄があるならそれをそのまま書けば、メチャクチャ面白いかもしれない。っていうか大体面白い。人の欲や見栄は。
だからって思いつきで何でも書けば万事オーケーというわけでもない。
伝えたいのならそれ相応の労力が必要になる時がある。また、嘘をつくことにはそれなりのリスクがある。