2022年10月3日

一日に二つもブログを書くなんてどうかしている。それをやっている。理由は自分でもよくわからない。理由はもちろんおわかりですね? わからない。


ジョルジュ・バタイユの本を本屋で手にとって開く。脚注がすごくいっぱい書いてある。
なぜ哲学書はそんなにいっぱい脚注を書くのだろう、と思っていた。あるいは頭がいいから脚注を書きたくなるのか。
でもよく考えたら、コンピュータープログラムの方が構造的にはもっと入り組んでいる。
おそらく哲学をやっている頭のいい人は、ゲームをやり込むように哲学書を読み込むのだろう。それが楽しいのだろう。
そしてそういうのを読んでいるから、自分も入り組んだ本を書きたくなるのだろう。多分。
そんなことにぼんやり考える自分は、多分そんなに頭が良くない。


引き続き「やればやるほど健康になるような運動」について考えている。
本当は、体を動かす時に大切なのは、「どこの筋肉に負荷をかけるか」などといったことではなく、「どうすれば負荷を減らせるか」「どこか痛いところはないか」「痛むとすればそれはなぜか」といったようなことなのではないか。
筋肉を肥大化させたいという欲求を持つのは個人の自由。でもそうでない大多数の人にとっては、特定の部位に負荷がかかるような体の動かし方は避けるべきなのではないか。
でもそういう目的の運動のメソッドはあまり見当たらない。筋トレかリハビリのどちらかに2極化している。ヨガとかピラティスは男がやるものだとはされていない。
なのでうかうかとなんだかよくわからない武道の本とかを半信半疑で読んだりすることになる。


豚丼が食べたいと思いつつ日が暮れる。


原神。に限らないのだけど、効率よくゲームを進めようとするとなんかつまらなくなってくる。しばらく適当に遊んでみよう。


今信頼できる日本の大手据え置きゲームメーカーは任天堂系を除くとフロムかカプコンくらいしか無いんじゃないか。


あの人の言うことはロジックとはして正しいんだけど、今それを言うと叩かれるから止めた方がいい。そんな風に思っている人も本当はいるんじゃないか。
結局のところ時代の空気が正しさを決めている。そのことに気づかない人達が、正しくない人を叩く。
でも自分もうっかりすると正しさで人を叩いてしまうかもしれない。その恐れは常にある。