2022年7月6日

某ソシャゲを一旦休止しているので、その穴を埋めるべくiOS向けのゲームをストアで探す。
ちょっと前までの無料アプリゲームは、ステージをクリアするたびに広告を見せられるようなものが多くてうっとおしかった。
しかし最近のやつは「なんらかの時間短縮システムを利用する毎に広告を見る」という形式のものがちょくちょくある。
たしかにそちらのほうが不快感は少ない。自分から進んで動画を見に行っている形になるので。
しかしプレイするほどゲームの進行が遅滞していき、時短システムを利用することが半ば前提となってくる。
気がつけばゲームをプレイするために広告を見ているのか、広告を見るためにゲームをしているのかよくわからなくなってくる。
いや、そこで起こっていることはもっとシンプルで、プレイヤーはゲームをプレイしたい、アプリ制作者は広告を見せたい、というだけなのだけれど。



とにかくプレイヤーの可処分時間を奪い、広告を見せたり関連コンテンツを購入させようとするゲームのことを「ブル・シット・ゲーム」とでも呼びたくなってくる。
気がついたら面白くないゲームを遊んでしまっている。そんな事態から身を守らなければいけない。
そういうゲームの対極にあるのがアイデア一発で作られたインディーゲームであると感じる。