2022年11月17日

対戦ゲームによって生じる心身の乱れ。
平常時の数十倍の集中力を発揮することによる緊張、興奮。自律神経の乱れ。
頭痛。胃腸の不調。
精神の不安定さと散漫さ。
聞きかじりのマインドフルネスで対処してみる。
数カ月間対戦ゲームをやめていた時は明らかに体調が良かったし心も整っていた。
それでもやってしまうのが対戦ゲームの恐ろしいところ。
でも面白いんよなぁ。

力みによって生活にも微小な変化が出る。
例えば髭を剃る時血が出やすくなるとか。
そういうことに気付ける人って「達人」って感じがする。
何の?

自分にとってなにが「良い」のかはわかる。でもどうすればそれに近づけるのかがわからない。
人それぞれにいろんな「良い」があって、それぞれの方法でアプローチしようとする。
ある人は血反吐を吐きながら努力する。
ある人は得た金品を捧げる。
近づくか、諦めるかしかないのだとしたら、近づこうとすべきなのか。人生が一度きりなのだとしたら。たとえそれが滅びに至る道だったとしても。
もちろん論理的には二者択一な訳はない。でも人間の精神は必ずしも論理的ではないわけで。