AIに人生を教えられる日は来るのか 2023年3月2日

ホライゾンFW。サイドクエストが多くて薄味。ボリュームあればいいと思ってない?
なんか愚痴を言う現地民。地面を調べてぶつぶつ独り言いうアーロイ。カサカサ崖を登るアーロイ。で、やっと楽しい戦闘。終わったら現地民の愚痴。以上。
つまらなきゃやらなければいい、というのは正論。でもさ、なんつーかそれって、好きじゃないならメインディッシュを食べなければいい、って言ってるのと同じじゃない? オープンワールドにおけるサイドクエストは、作品の中心をなす要素のひとつだと思うんよ。それがこれってさ。
ストーリーに緊張感がない。正義のアーロイが民を助ける時代劇を見てるような。
はぁ。また愚痴っぽくなった。戦闘は楽しいのにな。


ハンドブレンダーでリンゴを混ぜたらジュースになるかと思ったが、ただのすりおろしリンゴになった。そりゃそうだ。美味しいけど流動食。


格ゲーをPS4で遊んでも「ゲーミングPCのが遅延少ないんだよな…」が耳元の蚊のように脳裏にまとわりつく。「オレはカジュアルに遊んでるだけなんだ」と己に言い聞かせねばならない。


AIが高度に発達したら、自分に何が足りなくてどうやって補うべきか教えてくれるのか? その通りに生きるとしたら、もはやそれはその人の人生と言えるのか。そんな小説があった気がしたけどあった。伊藤計劃のハーモニー。
AIに世界が乗っ取られることは多分ないけど、人間がAI頼りになる世界は結構早く来そうな気がする。


書こうとしない方がいい。しなければしないほどいい。それが書くことについての、自分が手にした数少ないコツ。
パラドックスではある。理性で考えれば。でも、やろうとしない方が上手くできることはよくあること。力み。気負い。そういうものを捨てる。もちろん永遠の課題でもある。